【平家の落人の里、加賀藩の流刑地】として有名な五箇山観光スポット

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【平家の落人の里、加賀藩の流刑地】として有名な五箇山観光スポット
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≪ふ~みん世界の旅シリーズ≫ 日本国内の文化遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」3話目。小さな世界遺産五箇山の村里観光スポットをおとどけします!


前回は、『平家物語』ゆかりの地!小さな世界遺産【五箇山】平家の落人の里と題して
平家物語ゆかりの地として歴史的背景をかきました。

前回の記事はこちら
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今回は時を経て江戸時代の五箇山から現在の五箇山観光スポット記事です。


【江戸時代の五箇山】


1690年、その山奥の地形が(庄川の断崖絶壁)流刑の好適地であることもあり、加賀藩の正式な「流刑地」となりました。

流刑地である五箇山では、脱走を防ぐために、庄川に橋を掛けることが許されませんでした。

住民は、橋の代わりにブドウのつるで作った大綱を張り、籠をそれに取り付けて「籠渡し」として行き来しました。

現在でも残っており、人の代わりに人形が川を越えるようになっているそうです。

五箇山の上梨地区には、江戸時代の流刑小屋が、日本唯一の珍しい民俗文化財として復元され残っています。

一見すると小さな建物ですが、そこの気候風土を思うと厳しさが伝わってくるようです。



≪全国唯一の珍しい民俗文化財:流刑小屋≫


五箇山地方の東岸は、庄川の断崖絶壁に隔離されて、加賀藩では流刑の好適地として多くの流刑人を送りました。

 この田向集落もその一つで、約350年前の元禄3年(1690)に藩士安見与八郎が流されてから嘉永六年(1853)まで約24名の人たちが流されてきたことが集落文書で知られています。

 流刑人の長いのは文政4年(1821)から34年間もこの地にあって病没しました。

また加賀騒動で名高い大槻朝元の生男七之助も、宝暦9年(1759)からここに流さました。

平の流刑人は住民との交友を許されていたので、学問や社会知識の指導者として慕われている人もいました。

しかし重い罪人は、3.6m×2.7mの「お縮(しま)り小屋」に入れられ、住民と語ることもできませんでした。

この流刑小屋は、明和5年(1769)に田向集落が大火で焼けた後に新築されたと言われています。

小屋は集落内に三棟あった一つで、約10m六畳板敷三方板かこいの内に、約0.9mの便所を設けたもので、便所横の柱には食物を出し入れする蓋付の穴があり、反対の方には高さ1.2m、巾0.75mの格子の潜戸があって罪人の出し入れの外は大錠が懸けてありました。

廃止後は民家の一部に利用してあったので、長年月に朽ち、昭和38年の豪雪に倒壊しました。

全国的にも流刑小屋の遺構がないので、原寸に随って腐触材を取替え昭和40年5月復元されました。全国唯一の珍しい民俗文化財です。

出典 http://www.kokiriko.com

流刑小屋

出典 http://www.kokiriko.com


【戦国の時代を物語る塩硝製造の歴史】


戦国時代から江戸時代には、塩硝(煙硝、黒色火薬)製造の歴史があります。

日本古来、古民家の囲炉裏の下には自然と塩硝が作られましたが、五箇山では、「培養法」と言ってヨモギ、麻、蚕の糞などを使い、より多くの塩硝を製造してきました。

ここでは藩政時代、黒色火薬の原料である煙硝(えんしょう)が五箇山の合掌づくりの家で秘密裡に製造されていました。(加賀藩では「塩硝」という文字を使用)

作られた塩硝は、地図にも記されない険しい山道(秘密の輸送ルート「塩硝の道」)から人や牛を使って、全て殿様のお膝元である金沢へと運び届けられていました。

五箇山と白川郷の塩硝づくりは加賀藩が300年間以上にもわたって行ってきた藩の直轄事業でした。

加賀の塩硝は「日本一良質である」とされていたそうです。

まるで隔離されたかのような山間のこの村は、藩が主導する煙硝の密造には好都合の場所だったのでしょう。

菅沼集落の「塩硝の館」で、このかつての産業を知ることができます。

「五箇山民俗館」と向かい合ってありますので、併せてご覧いただくと、当時の暮らしぶりなどを更に詳しく知ることができるでしょう。




かつては養蚕・和紙づくりそして塩硝づくりが主要産業だった五箇山の合掌造り集落



美しく豊であり、また厳しい自然の中の秘境。

五箇山の合掌造りの集落のなかで民謡を唄い、囲炉裏を囲んで手仕事に精を出す人々の姿が目に浮かぶようです。



出典 http://www.gokayama.jp


≪ふ~みん世界の旅シリーズ≫ 

日本国内の文化遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」3話にておとどけしました。

関連記事もあわせてご覧ください。





それではこれからも世界の旅シリーズと題して、日本を含め世界各国をご紹介して参ります♪

引き続き、旅のお供の一案として一緒に楽しんでいただけたら光栄です!

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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