【カホオラヴェ島編】軍事演習で破壊されたターゲットアイランド

アメリカ

【カホオラヴェ島編】軍事演習で破壊されたターゲットアイランド
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ハワイの8つの島々を象徴する色と花。神々の伝説と神秘的なエピソードをおとどけします。今回はハワイ諸島で一番小さくターゲットアイランドといわtれるカホオラヴェ島をおとどけします。

カホオラヴェ島 ハワイ

【ハワイ諸島名】

ニイハウ島
カウアイ島
オアフ島
モロカイ島
ラナイ島
カホオラヴェ島
マウイ島
ハワイ島



アロハ


ハワイの島々に太古の昔から今に至るまで息づく、独特の伝統や文化があります。

レジャーや観光だけではもったいない、ハワイだからこそ楽しめる旅のエッセンスをおとどけします。

それは、ハワイの島々に残る、数多くの神話や伝説です。

そして各島々を象徴する色や花など、それらのエピソードに思いを馳せながらハワイの神秘と魅力を感じてみてください。

それでは今回は、カホオラヴェ島にまつわるお話です。

【カホオラヴェ島概要】


カホオラウェ島(Kahoʻolawe 発音はカホオラヴェに近い発音)
カホラヴェと記されていることもあります。
このブログでは、カホオラヴェ島と記します。

カホオラヴェ島は、ハワイ諸島のなかで一番小さくてマウイ島南岸のマケナ・ビーチから目と鼻の先にあります。

かつては無人島の島であり、カメハメハ3世の頃には流刑の島とされていました。

第二次世界大戦中はアメリカ軍の軍事練習場として占拠されていたため、外部からは深く閉ざされていました。そのため、カホオラヴェ島は「標的の島」とも呼ばれました。

今日でもその残骸処理が行われており、現在はハワイ人の文化と宗教的活動のみに使われている島となっています。

この島は昔から降雨もなく農耕には不向きな土地であり人が暮らすには適さない環境なのです。

それに加え、アメリカ軍の軍事練習場となったカホオラヴェ島の自然にとっては受難のはじまりです。

残念ながらハワイのイメージとはかけ離れた島なのです。


出典 http://worldheritage.whdtravel.com


【カホオラヴェ島シンボルカラー】


ハワイの各諸島はそれぞれ島を象徴するカラーがあります。これは、各島のシンボルフラワーと共にフラのレイや衣装の色に用いられます。

カホオラヴェ島シンボルカラー

グレー

【カホオラヴェ島のシンボルフラワー】


美しい花が一年中咲きほころぶ南国ハワイ。
アメリカ合衆国の(ハワイ)州花とされているのは黄色のハイビスカスです。
そしてハワイ州は8つの諸島で形成されています。

その各諸島のなかのカホオラヴェ島が象徴する花のご紹介です。


カホオラヴェ島のシンボルフラワー:ヒナヒナ


別名「ペレの髪」といわれています。ハワイ固有種で、海の近くに生息しているます。葉は、光の加減でブルーグレーにもシルバーにも見えます。

【カホオラヴェ島の伝説】



カホオラヴェ島については、資料が少なくそれから考えると語る者が少ないのかもしれません。

神話の説をたどってみると、カホオラヴェ島を生んだのはハワイ神話の創世主ワケアとパパとあります。

難産で、母パパは命を落としかけました。

後に、カホラヴェ島は黒魔術で知られるカナロアという半神と同一視されるようになります。

カナロアは、天なる神カネから追放され、全ての毒あるものの主であり、死者の国を支配する者となります。


聖地としてみなされる反面、なんとなく暗いイメージがあるのも否めないです。



これからの話は神話や伝説とは少し趣が異なりますが、カホオラヴェ島の歴史を知るという意味でとらえてほしいです。

古くからハワイ人たちは島に神が宿ると信じています。

そして優れた航海術を持っていた先住のハワイ人たちは、広い太平洋を移動する海路の目印として、この地を聖なる島とみなしました。



モア・ウラ・イキ山の山頂にコヘ・マーラマラマと呼ばれる巨石があり、これは海路の目印とされました。

この巨石は神の御神体として祀られ、この岩に向かって海の安全を祈願したのです。

これ以外にも数多く存在したヘイアウ(昔のハワイアンが建てた神社、神殿のこと)は、ほとんどが軍の演習によって破壊されてしまいました。


今回は、ハワイ諸島で最も小さく最も大きな受難を受けたカホオラヴェ島の歴史でした。

いかがでしょうか?
明るいハワイのイメージを壊してガッカリさせてしまわなかったでしょうか?
もしそのようなことがあれば・・・少し心配です・・・。


ここはそもそも人が住むには適さない環境かもしれませんが、ハワイアンは、海、山、森、火、など色々な物に神様がいると信じており、その神様の数だけヘイアウを作り神々を祭っていました。


この島はいまもなお破壊された自然を取り戻す作業が、植林ボランティアたちにより行われていますが、まだまだ観光地として足を踏み入れるには回復できていないようです。


きっと連なるハワイ諸島と同じように、伝説や神話そして厳しい土地でありながらの文化があったのではないでしょうか。


破壊されたこの島は、もしかしたらもう元の姿に戻ることはできないのかもしれません。

しかしいつの日か、自然が自然の力で本来の土地に蘇るときがおとずれるのを願ってやみません。


南国の太陽・咲き乱れる花々・憧れのハワイのイメージとは離れた世界観のカホオラヴェ島ですが、マウイ島へ旅行に行くならばこの記事を思いだしてもらえたら光栄です。


南岸のマケナ・ビーチからこのカホラヴェ島を望み想いを馳せてみてください。



それではまたお会いしましょう

マハロ



【参照:カホオラヴェ島に植林ボランティアとして渡った近藤氏ブログ】


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